日本と世界の
懸け橋になるような
存在になりたい


兼田 翔吾 KANEDA SHOGO

パネル製品1課
2019年入社 経済学部卒

※社員の所属部署は取材当時のものです。

衣食住の中の建材を担う
社会貢献度の高さに惹かれた

商社に興味を持ったのは、海外とやり取りができるというグローバルな観点を持つことができると思ったこと、川上から川下まで一連の業務を行う中で他社より多くの人脈ができるのではないかと考えたからです。「また自分が留学していた経験を活かし、グローバルに英語で他国の人たちとコミュニケーションを取ることによって、日本と世界の懸け橋になるような存在になりたいという思いが強くありました。」その中で、双日建材は建材という衣食住の一つを担っているという社会貢献度の高さに惹かれました。そして、面接や面談を通して先輩社員の仕事への情熱ややりがいを聞き、自身も一緒の環境でスキルを磨きたいと思い、入社しました。
現在は、海外側と契約し、国内メーカー向けに販売を行うという輸入業務を担当しています。普段の生活で目にする建材や住宅といった生活に必要不可欠なものの一部を自分たちが担っているという社会貢献度の高さは、仕事のやりがいにつながっています。

常に新しいことに
挑戦できる環境がある

海外とやり取りがあるため、現地の生産状況や船積み管理については、現地シッパー(荷主)と密に連絡を取り合う必要があります。そのような状況下でお客様の希望する納期に間に合わせるようにどう現地と情報を共有するかが重要になってきます。日本人とは違い、かなり時間がゆっくり流れているため、日本側から毎日「この契約分はいつ積むのか」など現地側に常に確認を取り物事を進めていくことが大切で、カルチャーの違いを感じます。
私がビジネスを進めるうえでのポリシーは、お客様第一ということです。単なるビジネスパートナーとしての関係だけでなく、どのような提案をしたら相手の利益が多くなるのかを考えることにより、自分たちにも結果が巡って帰ってくると考えるということです。双日建材には、チャレンジ精神がある社員が多く在籍しており、新しいことに挑戦する、挑戦できる環境が整っています。そういう意味では、個人個人の観点から新しいビジネスを生み出すことができる可能性に満ちています。

時代の最先端を走り、
安心・安全な住まいを届ける

プライベートで街を歩いているときに、自分たちが扱っている商材が壁や床などに使われているのを見ると、多くの人たちの生活に携わっていると感銘を受けます。木材・建材業界は目まぐるしいスピードで新たな商材などが生まれています。私自身としては、人々や時代が変わる中で何を大事にし、何を必要としているのか考え、時代の最先端を走り、人々に安心・安全な住まいを届ける先駆者になれればと思っています。
建材や住宅の一部であれ、今後も様々な付加価値を持った商材が数多く誕生するはずです。自らの仕事を通じて、その情報をいち早く取得し、時代の最先端に立てるという自信が徐々についてきます。その中で様々な情報を武器にし、自分のスキルを磨いていきたいですね。

1日の流れ

9:00 出社後、メールチェック、為替確認。
10:00 社内ミーティング。ベトナム新規事業について課内でミーティング。売上や利益率など採算性について会議。
11:00 契約書作成。カナダとの契約書作成。
12:00 ランチ 同僚や上司と一緒にプライベートの話で息抜き。
13:00 午前中の進捗状況を上司に報告。先輩上司から別アングルのヒントを貰うことが出来る貴重な機会。
15:00 全社ミーティングに参加。他部署との意見交換。所属部署では得られない情報を入手して、今後の提案へつなげる。
18:00 業務を終え、帰宅。同期や先輩と飲み会。もしくはジムでリフレッシュ。