サステナビリティ
SUSTAINABILITY
サステナビリティの基本的な考え方
双日グループにとってのサステナビリティとは、「双日グループ企業理念」に基づき、ステークホルダーと共に、事業を通じた「2つの価値（双日が得る価値、社会が得る価値）」の最大化を図り、双日グループと社会の持続的な成長を目指すことです。
環境配慮型商品
ECO
FRIENDLY
PRODUCTS
商品ラインナップ
ドルフィンコート
ドルフィンコートは日本国内で製造されJAS認証を取得した針葉樹塗装型枠用合板です。
国産材を利用する事により合法的かつ持続可能性に配慮した商品です。
ドルフィンコートでは、国産材を有効利用することで、伐採期を迎えた森林から木材を伐採し、植えて、育てるというサイクルを促進しています。
東京オリンピック・パラリンピック施設の基礎、内壁や、上野動物園のパンダ舎屋根にもドルフィンコードが使用されました。
SOJITZ BUILDING MATERIALS LINE UP
100%植林木
ファルカタ合板
インドネシア東ジャワ州ルマジャン県で植林し栽培された、ファルカタ植林木を100%利用した合板を取り扱っています。ファルカタは種から育てることができ、5~7年で伐採可能となる早成木です。
持続可能な森林再生と生態系維持の観点から植林木を積極的に活用しています。
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Moiss
空気中の湿気を吸ったり吐いたり、有害物質やにおいを吸着することで、
自然素材の力で人々を包む空気をより快適に安全に保つ商品です。
天然素材で作られているため有害物質を含まず、原料は粉末として肥料にも使われており、自然に還せる、暮らしに安全な壁材です。
SOJITZ BUILDING MATERIALS LINE UP
大型パネル工法
木造大型パネルはサッシや防水シート、断熱材まであらかじめ工場で一体化し、現場で取り付けるだけの製品です。木造軸組工法を工業化し、現場生産の働き方を改革する一方で、高品質確保と低コストの双方を獲得する為に、生み出された事業モデルであり、「みんなの工業化」と表現しております。
・2022年度省エネ大賞受賞
・世界を変える100の技術（日経テクノロジー展望2023）に選出
・2019年度グッドデザイン賞受賞
SOJITZ BUILDING MATERIALS LINE UP
ENVIRONMENTAL
INITIATIVES
環境への取り組み
双日建材環境方針
双日建材は環境汚染や各種資源の枯渇化等の地球環境問題を経営上の重要課題の一つと認識し、あらゆる企業活動を行うにあたり、経済合理性との調和を図りながら、地球環境の保全に貢献します。
SOJITZ BUILDING MATERIALS ENVIRONMENTAL INITIATIVES
木材調達における
取り組み
「双日グループ サプライチェーンCSR行動指針」に基づき、責任ある木材の調達を行うために、2015年9月に「木材調達方針」を定めました。 また、2020年度目標としたトレーサビリティ100%は2年前倒しで2018年に達成。2021年2月に、2025年に向けた定量目標を定めています。
SOJITZ BUILDING MATERIALS ENVIRONMENTAL INITIATIVES
認証制度・認定制度への
取り組み
1. 森林認証とは、森林が持続可能に管理されていることを第三者機関によって認証し、製品が消費者に届くまで、原材料の認証情報（出処など）を追跡する仕組みです。当社は、流通業者としてFSC®とPEFCの「CoC認証」を取得しております。「CoC」とは「Chain of Cusutody」の略で、「加工流通過程の管理」を意味します。
2.クリーンウッド法は、我が国又は原産国の法令に適合して伐採された樹木を材料とする木材・その製品の流通及び利用を促進することを目的としております。
当社は、業界団体認定制度により合法木材供給事業者認定を取得しております。
SOJITZ BUILDING MATERIALS ENVIRONMENTAL INITIATIVES
双日グループの人権尊重
双日グループは、国際人権章典、および国際行動機関(ILO)の「労働における基本的原則及び権利に関する宣言」を支持し、「ビジネスと人権に関する国連指導原則」に則って、事業に関わる人権尊重の取り組みを推進しています。
SOJITZ BUILDING MATERIALS ENVIRONMENTAL INITIATIVES
CONTRIBUTE TO THE REALIZATION OF SOCIETY
社会の実現に貢献
双日建材では、ジェンダーやライフイベントの状況に関係なく社員が活躍できることが組織の生産性の向上、成長の加速に不可欠であるとの認識のもと、働きやすい環境の整備に取り組んでおります。当社を取り巻く環境変化に遅れることなく、タイムリーな制度改定や、働きやすい環境の整備・職場風土の改善・社員の意識改革を行い、時代の変化とともに成長し続ける企業であることを目指しています。
女性活躍推進に関する
これまでの取り組み
- 総合職に占める女性比率向上
- 女性総合職の新卒採用比率向上
- 女性総合職を対象としたミーティング「JOSOKAI」の開催
- 管理職向け研修（イクボス研修等）
- 職場風土改革
仕事と育児の両立支援に
関する
これまでの取り組み
- ベビーシッター利用補助券導入
- フレックスタイム制度/テレワーク勤務制度
- 配偶者出産時休暇制度（有給休暇）
- サテライトオフィス
- 育児短時間勤務制度拡充
今後の取り組みと目標当社は、厚労省「くるみん」
「えるぼし」認定の取得を目指しています。
女性総合職
比率
13%
男性育休
取得率
100%
有給休暇
取得率
60%