お客様の声
ドルフィンコート株式会社はセイホクグループの西北プライウッド(株)と双日(株)の共同出資によって設立した合板の表面塗装加工会社です。
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・ | 埼和興産株式会社 會田所長(都営住宅 足立区弘道) | |
・ | (有)浅石工務店 浅石社長(恩賜上野動物園パンダのふるさとゾーン) | |
・ | A工務店(株) D社長(オリンピック・パラリンピック関連施設物件) | |
・ | B建設(株) E専務(公共工事) | |
・ | C型枠(株) F工事部長(S造基礎工事) |
埼和興産株式会社 會田所長(都営住宅 足立区弘道) |
(有)浅石工務店 浅石社長 (恩賜上野動物園 パンダのふるさとゾーン) |
A工務店(株) D社長 (オリンピック・パラリンピック 関連施設物件) |
B建設(株) E専務 (公共工事) |
C型枠(株) F工事部長 (S造基礎工事) |
今回は東京都足立区の都営住宅の施工を請負っている
埼和興産株式会社の會田所長にインタビューを行いました。
埼和興産株式会社は埼玉県川口市に本社を構える建築会社です。埼玉県・東京都にて賃貸マンション、商業ビル・店舗や工場・都営住宅などの施工を幅広く取り扱っています。
また、近年では休診せずに行う病院専門のリノベーションサービス「REiL」の拡充を図り、お客様に愛され、信頼され、地域社会に貢献する会社であり続けることを目指しています。
本現場では、基礎部分を除き塗装型枠用合板は殆ど全てドルフィンコートを採用いただいております。輸入品ではなく針葉樹型枠用合板であるドルフィンコートを選択していただいた理由をお聞かせください。
本物件は東京都が施主にあたる都営住宅です。施工にあたり、東京都の環境物品等調達方針を読むと「コンクリート型枠には環境配慮型型枠を使用する。」といった文言があり、また同方針の特別品目に「熱帯雨林材等の使用を抑制するもの」という品目分類があった為、同じ森林認証品であるドルフィンコートと輸入認証品を比較検討しました。今回の物件は5階建てであり、上記調達方針には「熱帯雨林材合板の使用はやむを得ない場合に限る」との文言もあることから、ドルフィンコートを使用することに決めました。
東京都の反応はいかがでしょうか?
他にドルフィンコートを使用している現場が少ないためか、東京都の担当者が確認のために訪問される回数、人数ともに多く、注目されているように思います。
実際に施工するにあたり気を付けたことはございますでしょうか?
当社は元請にあたり、型枠工事を行うのは協力会社となります。事前に協力会社と相談したところ、屋外で保管して雨濡れ・乾燥を繰り返すと板の小口に形状変化が起こる可能性があるとのアドバイスがありましたので、現場保管時にはビニールシートをかけるなど、できるだけ水に濡れないように管理することをチームで情報共有しました。
公共工事においては標準仕様書で熱帯雨林材合板の削減を明示しているにも関わらず熱帯雨林材合板を使っている現場も多々あるとの話も聞く中、今後はどのような方向に向かっていくのでしょうか?
弊社の経営理念は「語り継がれる信頼」であり、建設事業を通じて社会に貢献することを使命としている企業ですので、発注者の信頼を裏切るようなことは出来ません。また近年、環境への意識が高まる中、いつまでも旧態依然のままではいられません。今後、公共工事を初めとして様々な工事にも広まっていくと思います。
今後もドルフィンコートを使用していただけますでしょうか??
物件次第になるとは思いますが、東京都発注の低層物件についてはドルフィンコートを使用していくつもりです。